[PR]英語、日本語、そしてなにより人間力


どんな幼稚園を選ぶ? 小さなお子さんのいる家庭が、海外生活で迷う最大テーマの1つですね。せっかくだから国際色豊かな環境の中で英語教育を受けてみたい、という方は少なくないでしょう。でも、そうなると心配なのが日本語。やはり、日本の言葉も心も育みたい。それになにより、楽しく通える園がよい…、と願いは尽きません。今回は、日本人の先生もいて、そんな親御さんの気持ちをしっかり理解し運営する、国際幼稚園 “ Under the Rainbow ( アンダー・ザ・レインボー ) “をご紹介します。

「おうち」のような安心空間

Under the Rainbow ” ( 以下 UTR ) があるのは、ブダペスト 2 区の緑豊かで閑静な住宅地です。園舎は一軒家の建物 2 つ。「 幼稚園 」というより「 おうち 」のようです。

画像 : UTR 提供

それもそのはず、園長のエメシェ先生のモットーは、A Home from Home 。つまり、自分の家から離れても、家のように安心できる空間で、子どもたちの心と体を育むことなのです。

ここに通っているのは、合計 50 ~ 60 人の外国人やハンガリー人の子どもたち。建物の 1 つは「ナーサリー 」で 1 歳半 ~ 3 歳まで。もう1つは「 幼稚園 」で、3 歳 ~ 7 歳の子が対象です。

UTR の最大の特徴の 1 つは、日本人の子どもを数多く受け入れてきたこと。2018 年 / 2019 年度は、最多時で 19 人に。それは、日本人の明日香 ( あすか ) 先生の存在が大きく影響しています。

英語、そして週 1 の日本語クラス

はい、こっちむいて~! 画像:UTR 提供

UTR のカリキュラムはすべて英語で行われています。そこまでは他の国際幼稚園と同じ。でもここでは、週に 1 回、日本の子どもを対象にした日本語クラスがあります。( なお、ブダペストには日本人のみを対象とした幼稚園は、現在ありません。)

担当は、明日香先生。1 時間半の間に、日本の紙芝居や絵本を読み、その後に工作を行います。みんなの一番のお気に入りは、「 おおきくおおきくおおきくなあれ 」( まついのりこ作 )で、日本の幼稚園でも大人気ですね!

明日香先生に質問 !!

Q 1 時間半では短い気もしますが、、、?

明日香先生
いろいろなことを考慮した結果、こうなりました。ひとつには、こちらに参加している間に、普段属しているクラスのアクティビティや行事の準備に遅れてしまわないように、という配慮です。

もうひとつには、子どもが集中できる時間がそもそも限られているためです。そのため、このくらいの時間で、中味を濃く、しっかり日本語をするのがちょうど良いとなりました。

Q 週 1 ではなく、毎日の、日本人のみの独立クラスを作ろうとは考えなかったのですか?

明日香先生
日本人の子どもの数が増えてきたとき、実はその案も、出てきました。でも、私自身は外国に住む一人の母親として、せっかくここにいるのだから、国際色豊かなところと日本語と、両方の「 いいとこどり 」が一番いいなと思ったんです。なので、こういう形に収まりました。

目指すもの -グローバル社会での人間力

創立 10 年を迎えた UTR 。園全体としては、どのようなことを目指しているのでしょうか。

エメシェ園長先生
こんにちは。園長の Emese ( エメシェ ) です。

子どもたちに育んでもらいたいのは、「 人間力 」です。彼ら・彼女らが社会に出るころは、AI ( 人工知能 ) やロボットがいろいろなことをしているはず。だからこそ、人間しか持ちえない創造性、社会性、主体性、問題解決能力などを身につけることが大切と考えています。こうした能力を、「 教える 」のではなく、遊びや交流、体験を通して「 培えるよう 」な教育を目指しています。

日本人ママのコメント

UTR に通っていた子のママさん、そして今通っている子のママさんにも聞いてみました。

Sana のママ
何も分からない初めての海外生活で UTR を選んだ理由は、まだ 2 歳だった娘が見学した日からあそこの幼稚園に行きたい!と何度も言ってきたからです。娘の直感を信じて正解でした。

先生方全員、子ども達への愛情を表現し伝えてくれるだけでなく、勉強も遊びも毎日思いっきり楽しませてもらえるので、心も体も、知性も着実に成長させて頂きました。異国の地で子ども達からここでの生活が楽しい!と言われたことは、親として最大の喜びでした。

Yugo のママ
3 歳の息子が、1 歳半より通っています。一日の様子を細かく教えてくださるので、先生方やスタッフの皆さんが、園児たちを自分の子どものように可愛がり、丁寧かつ密に接してくださっているのがよくわかります。そのため、安心して預けることができますし、息子の成長をとても早く感じているところです。

社会性も徐々に身につき、休日の公園等でも国籍の違うお友達とも上手に遊ぶことができるようになりました。 英語もどんどん吸収し、最近では新しい単語を咄嗟に話し、驚かされることがあります!

明日香先生からひと言!

パジャマパーティしました! 画像:UTR提供

日本人の子は、他の国出身の子と比べて、慣れるのに時間がかかる傾向があります。( もちろん個人差はあります!)  聞く方はわかってきても、言いたいことが言えないということが最初は多いです。間違えたら恥ずかしい、と子どもなりに思うようです。

私の同僚たちは、そういうことも承知で、子どもが心を開き、自信を持てる「 きっかけ 」探しを良くしていますね。ある先生は日本語は話せないのですが、「 オシッコ? 」とか「 コッチキテ 」など、簡単な日本語を使ったり。

幼稚園選びはご縁と思っています。もちろん UTR に来ていただければ嬉しいです。でも、ご家庭ごとにニーズは異なるので、幾つかご見学されてからもっとも合う園を選ぶのが一番です!

Under the Rainbow ( UTR : アンダー・ザ・レインボー ) 基本情報

ホームページ : http://www.undertherainbow.hu/jp
住所: 幼稚園 1029 Budapest, Feketerigó u. 20. / ナーサリー Feketerigó u.26
電話:+36 30 231 81 81、 +36 1 274 72 02
対象:
ナーサリー ( 1 歳半~ 3 歳 : 2 グループで各 9 ~ 10 人 )、
キンダーガーデン ( 3 歳 ~ 6歳 : 年少・年中・年長で各 12 ~ 14 人 )
先生の数: 11 名
保育時間: 7:30 ~ 17:00
週 5 日保育費 ( 年間 ) :幼稚園は 191.5 万 Ft ( + 給食費 15 万 Ft ) 、ナーサリーは186 万 Ft ( 2020 / 2021 年度)。早割り、兄弟割引あり。また、半日預かりなどの制度もあります。

*ブダペストの国際幼稚園の相場は、200 ~ 300 万 Ft / 年です。
子どもの英語知識は問いません。ゼロでももちろん大丈夫です。
見学もできます。ぜひご連絡くださいね。
夏季キャンプは 7 月、8 月。※ 園外の子どもも受け付けています。

お問い合わせ: info@undertherainbow.hu
日本語担当: 中野明日香

 

【キャンパスが増えました!】
第2キャンパス 1026 Budapest, Torockó utca 6/b ( 幼稚園とナーサリー )
第3キャンパス 1026 Budapest, Levél utca 6 ( 幼稚園 ) ※英語のみ

【 Partner PR 】 Under The Rainbow は、当サイトのパートナー幼稚園です。