用語『 歯 』に関するハンガリー名と歯科事情

「 言葉の不安 」は異国暮らしにはつきもの。医療関連用語は、さらにとっつきづらいことが多いですね。「 ハンガリー暮らしの健康手帖 」では、医療関連用語をテーマに分けて掲載していきます。第 9 回は、 歯に関するハンガリー語基本用語のまとめです。管理人自身の虫歯治療体験談および料金も併せてお伝えします!

歯に関する用語めとめ

ブダペスト開催の見本市 Dental World にて Photo by Yuri

Protézis ( プロテージィシュ ) です Photo by Yuri

歯が… ない!?

見本市 Dental World にて Photo by Yuri

家でリンゴを丸かじりしていたある日の昼下がり。ジャリジャリ、、、と突如、不可思議な音が聞こえてきました。果物の中に何か入っていたのかな?と取り出してみると、砂利のようなものが見つかりました。リンゴをきちんと洗えていなかったかな、と思いましたが、その瞬間、あることに気づいたのです。

「奥から3番目の歯が半分ない!!!!!」

まるでマンガのよう。なんとも綺麗に、歯が半分かけているではないですか。急いで歯医者 ( fogászat ) に電話をかけ、予約を取ってから診察へ向かいました。

※ プライベートクリニックの場合、要予約です。

先生は診るなり、「こんなになるまで、よく痛みを感じなかったね!奇跡だよ!」と。歯の奥まで穴が開いてしまうような虫歯 ( lyukas fog ) だったようです。ここから数回にわたり通院し、治療しました。

気になるのはそのお値段と腕前です。ここで、実際に支払った額を大公開します。ハンガリー人の友人たちに聞くと、管理人が行った歯医者の料金は相場あたりとのこと。統計をとったわけではないですが、プライベート歯科クリニック選びの参考にしていただければ幸いです。

歯の治療費と腕前は?

プライベートクリニックの場合、国家保険は使えません。 ※ 1 週間に 1~2 回の頻度で通院。

クオリティーはといいますと、はなまる 💮  想像を遥かに越える出来栄えで、1 年以上経った今でも何の問題もありません。一時帰国した際にかかりつけの歯医者に行くと、「 きれいに治してもらっている 」とお墨付きをもらえ、一安心。歯科医のスキルは優れているようです。

実は、ヨーロッパの国々では、ブダペストは Dental Tourism ( 通称 歯医者ツアー ) の人気スポット。ハンガリーの歯科は他国に比べて安く、腕がいいと評判なのです。歯の治療を目的に当地を訪れ、ついでに観光するプランが流行っています。特にイギリスやドイツ、隣国オーストリアからが多いそう。そのため、市内にあるプライベートクリニックの場合、歯科医はたいてい英語が通じます。

( Ft = ハンガリーフォリント 100 Ft = 約 39 円 2019 年 4 月現在 )


当ブログでは、月 1 回の頻度で、用語に関する記事を公開中。お役に立てれば幸いです。 「 こういう言い方もあるよ 」や、「 こういうのはどう言うの? 」というご提案ご質問等がございましたら、Facebook ページのコメント欄にお願いいたします !

補足説明
ハンガリー語には、日本語にない音が含まれているため、実際の発音とカタカナ表記が若干異なる場合があります。その点、ご了承いただけると幸いです。

ABOUTこの記事をかいた人

武田友里

2015年からブダペスト在住のアラサーです。神戸大学を卒業後、映画などのロケ地として人気になっているブダペストの大学院でメディアの世界に飛び込みました。現在は、マルチリンガルを活かして、ハンガリーを拠点に中欧・東欧諸国での取材・撮影をアレンジするコーディネーターです。